#20 コードシート(ChordPro)

PenPage は ChordPro — 曲のコード譜のためのシンプルなテキスト形式 — をレンダリングします。歌詞の中に角括弧でコードを書けば、PenPage が各コードを対応する音節の上にきれいに配置します。

使い方: コードブロックを作成し、言語を chordpro に設定します。ソースの下に整形されたコードシートが表示されます。


1. 歌詞の上にコード

コードが変わる音節の直前に、角括弧 [ ] でコードを入れます:

[C]Twinkle twinkle [G]little star
[F]How I [C]wonder [G]what you [C]are

コードは自動的に単語の上に揃うので、手動での位置調整は不要です。

2. 曲情報(ディレクティブ)

{directive: value} の行で曲の詳細を追加します:

{title: Amazing Grace}
{key: G}
{tempo: 90}
{capo: 2}

[G]Amazing [G7]grace, how [C]sweet the [G]sound
  • {title:} — 曲のタイトル(ページ名にもなります)
  • {key:} {tempo:} {capo:} {artist:} {album:} {time:} — ラベル付きの情報として表示
  • {comment:} — 注記の行(イントロやメモなど)

3. セクション(ヴァース/コーラス/ブリッジ)

コーラスやブリッジを囲むと、色付きのバーで際立ちます:

{start_of_chorus}
[C]This is the [G]chorus you all [Am]sing to[F]gether
{end_of_chorus}

短縮形も使えます:コーラスは {soc}/{eoc}、ヴァースは {sov}/{eov}、ブリッジは {sob}/{eob}

4. 演奏用ツール

レンダリングされた各コードシートの上には、小さなツールバーがあります。これらのツールは表示を変えるだけで、あなたのノートは決して変更されません:

  • ♭ / ♯ トランスポーズ — すべてのコードを半音上げ下げします。{key:} のラベルも連動します。 をタップすると元のキーに戻ります。
  • N ナッシュビル・ナンバー — コードをキーに対する数字で表示します(C のキーでは:C→1、F→4、G→5、Am→6m)。どんな歌い手でも自分のキーで曲を追えます。もう一度 N をタップするか、トランスポーズすると元に戻ります。
  • ▶ オートスクロール (共有ページと公開ページで利用可) — 演奏しながら手を使わずにシートをスクロールします。スライダーをドラッグして速度を設定します。

練習、ジャムセッション、そして誰もが好きなキーで演奏できる曲の共有に最適です。