#17 ローカルフォルダをリンクできる?
できるよ — しかもかなり便利。 プロジェクトディレクトリをリンクすれば、PenPage がフォルダツリー全体のライブエディタになる。サブフォルダ、ネストされたファイル、AI agent の設定 — 全部が双方向で自動同期。
リンクする2つの方法
- どんなフォルダでも — フォルダを右クリック → Link Directory でディスク上のフォルダに接続。
- Directory ワークスペース(🗂️)— ローカルとネットワークのフォルダ専用のワークスペースで、他のメモとは分けて管理される。(#6 Workspace ってなに?)
どちらも以下で説明する双方向同期を使います。
ディレクトリツリーまるごとリンク
File Link は1つのファイルだけじゃなく、ディレクトリ全体をリンクする。サブフォルダは最大 4階層 まで対応。すべての .md ファイルが PenPage のページになり、すべてのサブディレクトリがネストされた PenPage フォルダになる。
- フォルダのリンクアイコンをクリック(または右クリック → Link Directory)
- PCのディレクトリを選択
- PenPage がツリーをスキャンしてサブディレクトリピッカーを表示 — どのサブフォルダを含めるか選ぶ
- 完了 — ディレクトリツリーが PenPage でライブに
一度リンクで AI プロジェクト丸ごと
ここからが本番。プロジェクトルートをリンクすると、PenPage が AI ツールが使う .md ファイルを自動で発見する:
| AI ツール | PenPage が拾うもの |
|---|---|
| Claude Code | CLAUDE.md、.claude/agents/、.claude/rules/、.claude/plans/ |
| Gemini CLI | GEMINI.md と関連設定 |
| Codex CLI | AGENTS.md と agent 定義 |
一度のリンクで → agent、rule、plan、skill、prompt — 全部 PenPage のリッチエディタで編集可能。AI はあなたの変更を即座に読み取る。コピペも、ウィンドウ切り替えも不要。
完全な編集・実行・同期のワークフローは #16 AI Coding Agent を参照。
双方向同期
すべての変更が双方向に同期される — PenPage からディスクへ、ディスクから PenPage へ。
| イベント | 結果 |
|---|---|
| PenPage でページを編集 | ディスク上のファイルが自動更新 |
| ディスク上のファイルを編集 | 次の同期で PenPage に反映 |
| 両方で変更があった場合 | 自動フォーク — 2つのバージョンが作られ、データ損失なし |
| ディスク上のファイルが削除 | ページが Trash に移動 |
| PenPage でページを削除 | ディスク上の .md ファイルが削除 |
いつ同期される?
- ページ切り替え時:現在のページが即座に同期
- タブフォーカス時:PenPage に戻ると全リンクフォルダをリスキャン
- バックグラウンド:60秒ごとに定期スキャン
- 手動:フォルダを右クリック → Sync Directory
コンフリクト? PenPage はどちらの側も上書きしない。両方変わっていたら2つのバージョンを作る — どちらを残すかはあなたが決める。
AI プロジェクトモード:PenPage が .penpage ディレクトリを検出すると、コンフリクト時はファイル側が常に優先される — AI ツールの出力が古い PenPage コピーで上書きされることはない。
Link Update — 新しいサブフォルダの検出
リンク後にプロジェクトに新しいディレクトリが増えた?リンク済みフォルダを右クリック → Link Update。新しいサブディレクトリをスキャンしてリンクを提案してくれる — アンリンクして再リンクする必要はない。
Unlink(リンク解除)
接続を切りたい?フォルダを右クリック → Unlink Directory。
- ページは PenPage に残る — 何も削除されない
- ディスク上のファイルはそのまま
- ライブ同期の接続だけが解除される
- いつでも同じディレクトリを再リンクできる
スマート重複排除
PenPage はコンテンツハッシュで重複を防止:
- 既存のページと重複するディレクトリをリンク?重複は検出されてスキップ
- リスキャンで重複
.mdファイルを自動検出・クリーンアップ - 空の
.mdファイル(一度も編集されてないページ)は自動削除
ブラウザ要件
File Link には File System Access API が必要:
| ブラウザ | サポート |
|---|---|
| Chrome / Edge(デスクトップ) | 完全対応 — おすすめ |
| Safari / Firefox | 非対応 |
| モバイルブラウザ | 非対応 |
ブラウザはアクセスを許可したディレクトリを記憶する。再起動後も PenPage がサイレントにパーミッションを確認する — ほとんどの場合、再許可のダイアログは出ない。
ただメモを取りたいだけなら...
File Link はパワーユーザーと開発者向け。ただメモを書くなら:
対応ファイル形式
.md と .markdown のみ。隠しファイル(. で始まるもの)はスキップされる。